箱女の日常

マイノリティーな日々を綴ります

チャイルドフリー

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チャイルドフリーとは

 

子供を持たない人生の方が

豊かであり、子供を作るつもりが

ないと考える人のこと

 

Wikipediaに書いてあるの

ですが。

 

私は

「子供を持たない人生の方が

豊かだ」

と思ったことは一度も無いです。

 

ただ、私の人生の場合は。

子供を持たない方が

ストレスや不幸は

はるかに少なかったと思います。

 

 

夫の発達障害アスペルガー)が

発覚したとき。

精神科の先生に言われました。

 

「子供ができたら、御主人が変わる・

成長する・責任感が出ると期待

するのは止めて下さい」

「貴方は彼の子を産んでも後悔するし、

産まなくても後悔するでしょう」

 

私はこれを言われたときに

目が覚めました。

やっぱり心のどこかで、子供が

できたら、夫の障害が個性に

転化するのではないかと

 期待していたのです。

 

夫の場合、

性格の問題じゃないのに。

障害だから治らないのに。

私の都合で勝手に期待して

子供を産んだところで。

夫婦関係も親子関係も

上手くいかなかったと思うのです。

 

実際、夫と暮らしてみると

子供がいなくて良かったと

思う場面がたくさんありました。

 

夫はこだわりが強いので

融通がききません。

予想外のことが起こると

癇癪をおこします。

聴覚過敏があるので

夜泣きも耐えられないだろうし。

自分が大切にしている

観葉植物やフィギアを

子供に壊されたりでもしたら

手をあげると思います。

実際、飼い猫が植物に

悪戯したとき。

夫は猫を床に放り投げました。

幸い、相手が猫で

上手に着地してくれたから

怪我をせずにすんだだけで。

夫がやったことは最低です。

私は怒りました。

そしたら夫は

「障害者だから仕方ない」

と言うのです。

 

 

私はこのときほど、

「子供を作らなくて良かった」

と思ったことはありません。

 

 

2番目にそう思ったのは

夫の甥っ子が発達障害らしいと

聞かされたときです。

夫も発達障害

 我が子も発達障害

だったとしたら、

私は精神が崩壊していたと

思います。

 

 

3番目にそう思ったのは

祖母の介護のときです。

 

 

 4番目にそう思ったのは

姪っ子を引き取ったときです。

 

 

 これだけの理由があるので。

今のところ、ですが。

私は産まなかったことに

後悔していません。

 

 産んでいたら

私もカサンドラ症候群になって、

夫を心底憎み、離婚していた

でしょう。

 

(ちなみに、

アスペルガー症候群の方の

離婚率は90%とも言われています)

 

 あと。

姪っ子をすんなり引き取れたのも

実子がいないからこそ

だと思っています。

姪っ子との生活で

親の大変さは多少なりとも

実感できましたし。

それゆえ、出産しなかったことの

劣等感も無いです。

 

  


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